白山のお花★2001/7/23〜25★白山の報告はこちら
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クロユリ/コイワカガミヤマハハコクルマユリ(1)・クロユリハクサンコザクライワギキョウハクサンシャクナゲチングルマ(1)・シモツケソウアオノツガザクライブキトラノオミヤマアキノキリンソウニッコウキズゲコバイケイソウゴゼンタチバナヨツバシオガマ(1)・シナノキンバイミヤマダイモンジソウニッコウキスゲ/イブキトラノオ/ハクサンコザクラオタカラコウベニバナイチゴタマガワホトトギスガクアジサイヨツバシオガマ(2)・イワギキョウコイワカガミクルマユリ(2)・チングルマ(2)

白山はお花の宝庫でした。

今年は特に美しく咲き誇っていました。

名前が違っていたらお知らせ下さい。


1.この花なーに?クリックしていください!(写真が出ます)

●クロユリに似たこの花、ひっそりとエコーラインから南竜道に降りるところに咲いていました。

クリーム色がかった白とクロユリよりえんじ色がかった色と2色ありました。

名前がお分かりのかたは教えてください。


2.この花なーに?クリックしていください!(写真が出ます)
砂防新道を登り始めたらこの花が沢山咲いていました。百合のようでしたが???

 

i

 


クロユリ/コイワカガミ


ヤマハハコ


クルマユリ


 クロユリ


ハクサンコザクラ


イワギキョウ


ハクサンシャクナゲ


チングルマ

 


シモツケソウ

 


lアオノツガザクラ


 

イブキトラノオ


 

ミヤマアキノキリンソウ


ニッコウキズゲ


 

コバイケイソウ


 

ゴゼンタチバナ


 

ヨツバシオガマ


 

シナノキンバイ


 

ミヤマダイモンジソウ


 

ニッコウキスゲ/イブキトラノオ/ハクサンコザクラ


 

オタカラコウ


 

ベニバナイチゴ


タマガワホトトギス


 

ガクアジサイ

y


ヨツバシオガマ


 

イワギキョウ


 

コイワカガミ

 


 

クルマユリ

C


 

チングルマ


この花なーに? ◆ 名前を教えてください
クロユリの変種ということを教えてくださいました。


この花な〜に?
オオウバユリ、と教えていただきました。

Kさんよりメールにて

大姥百合と漢字で書くように老女(姥)にまつわる名前だそうです。この花の根は食べるとおいしいと聞いたことがありますが、またきれいな花を咲かせて欲しいので、まだ食べたことがありません。(Kさんより)

白山に同行した、たけちゃんより

1.オオバユリは「うばゆり」か「おおうばゆり」が正しいのではないでしょうか。

私が東北にこの夏出掛けた際、仙台は泉岳の麓でこの花を見つけた処、先方の知人は「うばゆり」と教えてくれました。

花の咲く前に、葉が散ってしまい、花だけになるので「歯のないうば(姥)」を連想して名付けられたとの事でした。いくさんが教えて頂いた名前と違うのでどうしてだろうと不思議に思ってました。私がいつも推奨している検索エンジンで「うばゆり」を検索すると下記のホームページが見つかり、写真と一緒に同様のコメントもありました。

http://www.google.com/

http://www.tcp-ip.or.jp/~jswc3242/505.html

この中で、「うばゆり」は「おおうばゆり」の仲間とあり、再度、検索エンジンで「おおうばゆり」検索するとありました。

http://www.icome.gr.jp/~herbal/noyama.html/oubayuri2.html

>「うばゆり」は、丈が1m足らずで花は3〜6個程度、分布は西南日本ですが>本種の「おおうばゆり」は、1.5mと大きく、花は10〜20個もつけ、分布は東北日本とわかれているようです。この写真は花が少ない方ですが分布上「おおうばゆり」ということになるのでしょうか。 上記のホームページの解説からすると、私は「おおうばゆり」の方が正しいような気がします。私もいくさんに同行して同じ花を見ましたが、花の数、背丈から判断しても「おおうばゆり」で何となく納得できます。白山が東北日本に属するかどうかは疑問ですが。仙台の泉岳の麓で見た花も分布上からすると「おおうばゆり」だったのかも知れません。皆さんはどう思われますか。

少なくとも、オオバユリ(大葉百合?)ではなさそうですね。それにしても花の名前は難しく、そして随分蔑視の混じった名付け方に反感を感じられる方も多いのではないでしょうか。差別用語撤廃の動きの中で論じられてもいいのではないでしょうか。また、花の時期に完全に葉がなくなるわけでなく、「歯のない姥」を連想してと言うのも事実無根で問題があると私は思います。

2.ガクアジサイはノリウツギではないでしょうか。

この夏山合宿で折立から太郎平小屋の間で、この花を沢山見かけました。不思議なことに登りでは誰も気付かず、下りの際によく見かけました。

綺麗な花に皆さん、満足されたようです。「ガクアジサイみたいだけど、少し違うね。」となり、白山登山で手に入れた「白山・花ガイド」p67にありました。ノリウツギです。アジサイの仲間だそうで、ノリウツギの名はこの樹皮から和紙を作るための糊を取ったことに由来するそうです。念のため、いくさんも同じガイドブックを持っていると思いますので、原本の写真と比較して、ご確認を御願いいたします。(これについては、葉っぱが違っているような気がしたのでのノリウツギとはしていません・写真が鮮明ではないので…。いく)

3.おまけですが、クロユリの変種について

白い花のクロユリを白山下山中に一緒に見かけましたが、これが「クロユリの変種」とは植物の世界も面白いですね。

実は夏山合宿中、白いトリカブトを見かけました。普通の青い毒々しい色をしたトリカブトの隣に2,3本咲いていました。よく見ると葉や花の形などは微妙に異なるのですが、どうも白いトリカブトなのです。これなどもトリカブトの変種と見ていいのでしょうか。残念ながら写真に収めていないので、確認の術がないのが、今となっては残念ではあります。

 

 

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