九州の山/阿蘇山・久住山2003.8.1・2
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阿蘇の西火口から見た中岳・高岳

  8.1(金)午前中はやまなみハイウェイから西火口口までドライブ

やまなみハイウェイからのお花畑

草千里に放牧されている牛

内牧温泉残置の二人!

 

やまなみから下界を見ても美しい!

 

 

モクモクと噴煙があがる西火口口 

 

  

火口には立入禁止!もちろん誰も入る人はいないが…

8/3(日)帰る前にもう一度立ち寄った

火口を覗く人たち

阿蘇の中岳火口のスケールの大きさには吃驚!

今も活発に活動を続けている、神宿る阿蘇中岳火口!

周囲4H、深さ150m

 

 

 

 火口見物のあと年寄り二人をホテルに届けて仙酔峡に向かい、ロープウェィで中岳と高岳に登るつもりがロープウェィはお休み。仕方なく仙酔峡を登ることにした。下るのは仙酔峡尾根から。

仙酔峡に行くまでの道路から見たところ

午後2時に出発。少し登ってから駐車場を見下ろす。

ロープウェィが運転していなかったせいか車もまばら!

少し行くと鷲ヶ峰、虎ヶ峰の説明(以下)

阿蘇高岳北面に屹立する赤褐色色の岩稜、支稜に虎ヶ峰がある。西から赤がレ谷、松ヶ尾谷、ツベツキ谷が高岳および鷲ヶ峰に突き上げている。これらはいずれも火口跡で下部が浸食し形成されたものである。昭和4年初登頂がなされて以来、九州における岩登りのゲレンデとして親しまれているが、溶岩や集塊岩のもろい岩質のため、遭難が後を断たず、九州の「谷川岳」とも呼ばれる。熊本県

だいぶ登ったところ!

このときは空はどんよりと曇っていたが、視界が良かった。

 

ロープウェィの終点が見えた

 

火口の向こうには烏帽子岳が…

中岳・独特の岩肌

広々とした火口が眼下に広がる

 

中岳に登りはじめる・左の方に岩稜の登山道がある 

自然の造形・山肌のアップ

中岳の頂上は誰もいない

火口の周遊路が見える

暗雲立ちこめる・ここで稜線を来た京都の大学生3人に出会う・雪稜のS君の後輩だった・何という奇遇

中岳を後にして振り返ると、頂上に別れてきた人影

高岳頂上

仙酔峡を下るとガスの中から虎ヶ峰、鷲家峰の姿

下に下りると「阿蘇山登山の注意」

鷲ヶ峰の登山は大変危険なので禁止らしい???

幻想的な風景

下山すると駐車場は私の車だけ

 

阿蘇山はごつごつした溶岩のごろごろした岩肌

中岳火口は大きい

火口に立ちこめる噴煙や中岳の何重もの地層を見ると

山も生きていると思う

中岳の表層はまるで磁器を見ているよう

重なった地層の様子は独自の芸術作品

自然の色や造形は何とも不思議な形を作るものだ

火口を覗いていると、地球も生きているということを実感した

 

 

久住山へ

 

 

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