仙酔峡に行くまでの道路から見たところ
|
午後2時に出発。少し登ってから駐車場を見下ろす。
ロープウェィが運転していなかったせいか車もまばら!
|
少し行くと鷲ヶ峰、虎ヶ峰の説明(以下)
阿蘇高岳北面に屹立する赤褐色色の岩稜、支稜に虎ヶ峰がある。西から赤がレ谷、松ヶ尾谷、ツベツキ谷が高岳および鷲ヶ峰に突き上げている。これらはいずれも火口跡で下部が浸食し形成されたものである。昭和4年初登頂がなされて以来、九州における岩登りのゲレンデとして親しまれているが、溶岩や集塊岩のもろい岩質のため、遭難が後を断たず、九州の「谷川岳」とも呼ばれる。熊本県
|
だいぶ登ったところ!
このときは空はどんよりと曇っていたが、視界が良かった。
|
ロープウェィの終点が見えた
|
火口の向こうには烏帽子岳が…
|
中岳・独特の岩肌
|
広々とした火口が眼下に広がる
|
中岳に登りはじめる・左の方に岩稜の登山道がある
|
自然の造形・山肌のアップ
|
中岳の頂上は誰もいない
|
火口の周遊路が見える
|
暗雲立ちこめる・ここで稜線を来た京都の大学生3人に出会う・雪稜のS君の後輩だった・何という奇遇
|
中岳を後にして振り返ると、頂上に別れてきた人影
|
高岳頂上
|
仙酔峡を下るとガスの中から虎ヶ峰、鷲家峰の姿
|
下に下りると「阿蘇山登山の注意」
鷲ヶ峰の登山は大変危険なので禁止らしい???
|
幻想的な風景
|
下山すると駐車場は私の車だけ
|
阿蘇山はごつごつした溶岩のごろごろした岩肌
中岳火口は大きい
火口に立ちこめる噴煙や中岳の何重もの地層を見ると
山も生きていると思う
中岳の表層はまるで磁器を見ているよう
重なった地層の様子は独自の芸術作品
自然の色や造形は何とも不思議な形を作るものだ
火口を覗いていると、地球も生きているということを実感した
|