はるかな尾瀬 2005.5.31〜6/2
PART 1 PART 2 PART 3 ヤclick
龍宮小屋〜見晴(下田代十字路)〜三条ノ滝〜見晴(下田代十字路)〜沼尻〜大江湿原〜長蔵小屋(泊)
いざ三条の滝へ!!
龍宮小屋
早朝、もやが掛かっていて次第に晴れていく様子はとても幻想的
この小屋の窓からは至仏山が見える
近くに見どころがたくさんある
行く手に大きな燧ヶ岳が現れる
燧ヶ岳は裾野に新緑を従えグラデーションが美しい
こちらからの眺めは優しい感じだが大江湿原の方からのながめは雄大な感じがする
ザゼンソウ
六兵衛掘あたりにたくさん咲いていた
座禅を組む僧に似ているからザゼンソウと呼ばれるようになったそうだ
形はミズバショウと似ているがイメージは全く正反対の感じがする
下田代十字路(見晴)
ここには山小屋が密集している
赤田代
リリュウキンカとミズバショウの
群生に出会った。
平滑ノ滝
温泉小屋に荷物を預け、雪の残る登山道を下る。幅広の梯子を下ると平滑ノ滝展望台だ。下を覗き込むと、下の方に緩慢に滑るように流れる滑滝が見える。今まで見たどんな滑滝よりもスケールが大きい。500メートルとガイドブックにある。ここでの滑り台を想像したが、果たして出来るのだろうか。ただただ恐ろしく思える。
三条ノ滝
展望台からさらに一気に雪の残る道を下った。往復1時間強。なかなか着かないのに業を煮やした頃、ごうごうと豪快な音が聞こえてくる。もう少し下ると立派な展望台から間近に見ることが出来る。尾瀬の雪解け水を溜めて落ちる様は豪快だった。落差72.8メートル。
下田十字路から尾瀬沼へ
ブナの新緑とお花を見ながら
沼尻に向かう
かわいいお花たち
尾瀬沼林道はお花の宝庫
大江湿原
夏の大江湿原とのあまりの違いに愕然とした
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