弥山・八経ヶ岳 2005.7.7
弁天の森
←サンカヨウの実
樹林下やチシマザサなどの笹原に生え、高さ10-25センチになる葉緑素を持たない腐性植物。茎は白色でやや紅紫色を帯び、直立して長い柄の先に2-7個の淡紅紫色の花をつける。花の直径は3センチほどである。葉は鱗片状に退化している。よく似て花が黄褐色のキバナノショウキランは本州(関東〜紀伊半島)以西に分布する。
もうあきらめかけたときに落ち葉のなかにひっそりと咲いていた。とても嬉しかった。
しばらく別れが惜しくて、眺めていた。14:50
駐車場着15:50